ptsdなどの心の病気を理解する|知っ得!精神安定NET

ハート

常に敏感になる

悲しみのポーズの女性

ptsdになった人の中には、恐怖の体験やストレスにおびえていることが多くあります。そういったptsdの症状の一つに過覚醒があります。過覚醒は、ptsdになったことによって常に精神的に不安定になることや集中力がなくなること、ちょっとしたことにも警戒心を取ってしまうなどが継続的に続くことになります。このように常に精神的に過敏になっていることを過覚醒といいます。
一般的に衝撃的な出来事が起こってしまうと誰もが精神的にイライラする事やドキドキすることなどの精神状態になります。しかし、一般的には、徐々にそういった感情が抑えられ、数日、数週間で正常の精神までもとってきます。ですが、過覚醒は、ずっと精神が不安定になっており、その状態が解消されることなく、過敏に反応することや夜も眠れず、不眠症になってしまうこともあります。そのため、ptsdは、精神的だけでなく、肉体的にもつらい症状になります。

例えば、通り魔や強姦等の経験をしてptsdになった人は男性が隣を通るだけで恐怖感を味わいます。また、外にでることも怖くなり、誰とも会わない様に閉じこもることもあるでしょう。地震などが頻繁に起こっていますが、一度、大きな地震を体験している人にとって少しの揺れでも大きな揺れと勘違いをしてしまうこともあります。ひどくなると揺れていないのに揺れていると感じることもあり、常にビクビクしているようになります。
少しの物音や照明がつくなどでも過敏に反応してしますようになります。そういったことで集中力が続かない状態です。そういった精神状態では、車の運転や仕事にも影響を及ぼします。実際に、車の運転中情緒不安定になって事故をしてしまったケースもいくつか見るので気をつけることが大切になります。また、胃が壊れてしまうことやその他にも様々な病気になる可能性もあります。そういった場合には、精神的にも肉体的にも辛いことや限界が来ていることも考えられます。そういったときには、セラピストや専門の治療施設で精神の安定をはかることも大切です。